2011年10月26日水曜日

JavascriptでJSONを処理

APIを利用していると、『JSON』使うことありますよね。
いやでも、そもそもJSONって何だろう、どうやってWEBサイトに反映するのか?ということがあるかもしれません。JSONを使って手軽に動的なサービスも実現することができます。

■そもそもJSONって何だ?

JavaScript Object Notationの略で、JavaScriptにおけるオブジェクトの表記法をベースとした軽量なデータ記述言語である・・・とWikipediaでは記載されているけどなんのこっちゃというならば、JavaScriptでパースしやすいデータ形式、というとらえでいます。

HttpRequestで返されるデータがJSON形式ってことも結構ありますよね。

■JSONはどんな形式なのか?

何パターンか存在します。

//{"プロパティ名":"値"}
{"hensu1":"value1","hensu2":"value2"}

区切りは「,(カンマ)」で区切ります。
ただ、1対1で定義されることもありますが、階層で定義されることもあるでしょう。

{"team":[
{
"sebango":15,
"name":"沢村",
"position":"ピッチャー"
},
{
"sebango":6,
"name":"坂本",
"position":"ショート"
},
{
"sebango":7,
"name":"長野",
"position":"センター"
},
]}
■どうやってパースするの?

<script type="text/javascript">
function test(){
var str = '{"ary":"hogehoge"}';
var obj = JSON.parse(str);
alert(obj.ary);
}
</script>

パース関数でカンタンにパース出来ます。

例↓

次回は天気予報APIを使ってJSONをパースしてみようと思います。

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